人との関係で、その人間関係が壊れるときは、
その直接的なきっかけは大きな事件が関係しているとしても、
段々と、その関係を蝕んでいくものは、
相手とのほんの小さなコミュニケーションの不一致です。
こちらには、その気がないとしても、
相手がその気持ちを持っていることは、
割とあることだと思います。
その小さなコミュニケーションの不一致が
積もり積もって、段々と人間関係を冷ましていってしまうのでしょう。
そう思った時に、過去に少し勉強したある法則を思い出しました。
その法則は「ハインリッヒの法則」と言います。
この法則によると、1つの重大な事故の前には、
29の小さな事故があり、さらに300の異常が存在する、というものです。
この「ハインリッヒの法則」は、何かニュースが起こる度に、
テレビニュースなんかで解説されているのをみた事があるかもしれません。
人間関係のコミュニケーションも同じことが言えると、思います。
ある一つの人間関係のいざこざが起こるまでに、
29の小さないざこざがあって、または300の異常があって、
その結果大きな人間関係のいざこざに繋がっているんだろうなぁ、と思います。
今までの自分自身を思い返してみても、
その事は、充分に考えることが出来る気がします。
あるいは、相手の事をすごく嫌いになる過程も、同じですね。
小さな勘違いから、嫌な思いが大きくなって、
段々と相手に対して、そのような見方しかできなくなってしまって・・・。
自分自身は、NLPの前提の「相手の反応がコミュニケーションの成果」
と言うことをいつも考えていたいと思います。